プットのポジションのその後と今週の相場のシンプルな見方
先週末の相場は、需給も弱気になっておりましたので、あとは米国株次第で更なる暴落が起こってもおかしくない状況でしたが、
夜間の相場では、上図の緑ラインのように新たな安値切り上げが起こり(さらに1時間足の-1σ付近で安値切り上げ)、
プット買いのポジションは一旦利確が無難な形となりましたので、下図の通り、505円で7枚全て利確をしております。
プット買いのポジションは一旦利確が無難な形となりましたので、下図の通り、505円で7枚全て利確をしております。
その後は買いのスキャルピング(高田のルールでは15分以内に決着をつけることができる見込みの時に実行)で少し利益の上乗せを行った形です。
また、上図では、「高田流!プット買い(2)のパターン」がありますが、このプット買いのパターンは「高田流!デイトレード講座」にて動画で解説をしております。
仮に、上記の緑ラインのような新たな安値切り上げが起こらなければ一気に27000に向けての暴落もあり得る状況でしたが、
先週末はそうならずに1時間足の中心線を回復する展開となっております。
上図は日経平均、8035東京エレクトロン、9983ファーストリテイリングの日足チャートの比較ですが、面白いサインが出ていますので、
また後日の高田資産コンサルのYouTubeチャンネルか高田資産コンサルのTwitterで解説したいと思います。
また、日経平均の方向性を探る上では、米国株とドル円の動向も非常に重要ですので、毎日チェックしております。
S&P500は上図の通り、安値を切り上げており、サポートラインも維持しておりますので、
このサポートラインを維持すると、再度高値を試す上昇が起こります。
シンプルな見方ですが、このサポートラインを維持するかどうかは重要です。
サポートラインを維持してリバウンド入りする場合、
その後は強気ならそのまま高値更新、
弱気なら高値更新に失敗して高値の切り下げが起こり、暴落するパターンとなります。
その後は強気ならそのまま高値更新、
弱気なら高値更新に失敗して高値の切り下げが起こり、暴落するパターンとなります。
ドル円もポイントはS&P500と同じです。
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