3月 12 2025

今夜は米CPIの超重要イベント！ポイントは？

今夜21時30分発表のCPI後に、安値を割らずに安値が切り上がる指数は強気であり、
安値を割る指数は弱気だが、そこで悪材料出尽くしで売りが出尽くす値動きとなるかどうかに注目する。
TOPIXは内需株や国策株に買いが入り、相対的に強い値動きであり、日本株全体の先行指数としても要注目。

矢印の日（2月20日）にオレンジの太線の日足ボリンジャーバンドの－1σを終値ベースで割り込んでからは、一度も日足の－1σを超えることができず、終値ベースでは見事に上値を押さえ続けている状況である。
この日足の－1σが極めて重要な強弱の分岐点であり、これを割っている間は戻り売り圧力が強い展開となりやすいが、これを終値で上回ってくると需給が好転し、急激なリバウンドが起こりやすくなる。

・ピンクライン割れが続いている間は、紫ラインに引き寄せられる急落が起こり得る。
・ピンクライン超え→サポートに転換なら反転上昇開始。

個別株は指数より先んじて大きく動き出し始めている銘柄が散見されます。
この3月の株価下落は投資家にとって都合の良いタイミングでの株価下落であり、
3月相場は権利付き最終日に向けて配当取りや優待取りの買いが入りやすいという季節性（傾向）があり、
今年の3月相場も、投資家の恐怖や不安が軽減してくると、ますます例年通りの相場となりやすいでしょう。

高田は、投資と投機のハイブリッド戦略で対応しており、
この悲観相場の中で、長期投資方針の銘柄、投機用の銘柄の仕込みを開始しております。

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