アムロ、ゴールドマン、JPモルガンのオプション手口、建玉に注目すると
オプションについては、特にアムロ、ゴールドマン、JPモルガンの手口、建玉の動向を見ていく。
昨日は2月限の権利行使価格27875~28375の建玉が公表されたが、現時点では、3社の建玉枚数には大きな差はあっても方向性に大差はなく、高値圏での値動きを想定した手口、建玉状況となっているため、今後の新たな仕掛けの手口、建玉の方向性に注目をしていく。
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上記は今朝の投資ナビからの抜粋です。
当たり屋は、この3社のうちのいずれかになることが多いですが
現時点での2月限のオプション手口、建玉の状況は、上述の通りですので、
新たな仕掛けと、その時の日経平均の値動きを比較して、当たり屋が誰になるのかをみていくことになります。
なお、昨日までの時点では、3社とも高値圏での値動きを想定した手口、建玉状況ですので、
これを意識しておくと、日経平均の安値圏での先物売りや、1357買いで損をすることを未然に防ぐことができます。
1月SQ日の始値から2月SQ日の始値までの日経平均の値動きの比較のグラフですが、
強気相場の翌年の相場に注目すると、2010年、2013年、2014年、2015年、2017年、2018年、2020年が、
今年の1月~2月相場で参考にすべき相場だと考えております。
概ね10営業日経過前後から値動きに差が出ております。
前回の、12月SQ日の始値から1月SQ日の始値までの相場と違い、
暴落が起こる場合があるのが、この1月~2月相場ですので、
暴落パターンの2010年、2014年、2018年に近い値動きになってきた場合は、要注意となります。
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