株価下落が起こり得るタイミングで米CPI後の日経平均、米国株は下落。過去の値動き通りであるため、機械的に見て対応する
上図は高田資産コンサルのYouTube動画で、22年9月7日の安値の見極めにも利用したデータの一つだということを説明しました。
その後については、高田流!デイトレード講座や、高田の視点を毎日更新「全ては相場で勝つために」で掲載し続けて注目してきましたが、
上図で黒のラインを入れている箇所に注目をしてきました。
即ち、黒のラインの箇所に向けて株価が急激な上昇が起こりますが、
このラインのタイミングで株価は一旦上昇が止まり、下落が入っていることが分かります。
よって、このタイミングの日経平均は下落の警戒が必要だという目で、
高田流!デイトレード講座や、高田の視点を毎日更新「全ては相場で勝つために」で取り上げてきました。
そして、先ほど21時30分に発表された米国のCPI(消費者物価指数)の発表後の日経225先物は急落し、
米国株はNYダウもS&P500もNASDAQも大きな下落が起こっております。
このグラフの過去の値動きと同じタイミングで株価が上昇し、同じタイミングで株価が下落していることが分かりますが、
相場の値動きは、このような類のことはよくありますので、過去の値動きやパターンは極めて重要です。
さらに、この先の値動きについても、高田は上図を参考にしております。
明らかに値動きが異なってくる場合には、重要度は低下していきますが、
今のように上昇のタイミング、下落のタイミング、値動きの仕方がほぼ一致している場合は、重要視し続けます。
上図以外にも、多数の有効なデータがありますので、
高田流!デイトレード講座や、高田の視点を毎日更新「全ては相場で勝つために」で高田流の見方を日々解説をしております。
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