7月 15 2024

【日経平均、東証グロース250、ゴールド】中小型株への資金流入、バンドウォークの上昇入り後の調整パターン、重要ラインを突破したゴールド

先週末の東証グロース250指数は大幅上昇で、日足は大陽線となりました。
日柄と株価の合成チャートは、ピンクラインが見事にサポートされ、
その後はメインシナリオ通り、上昇の流れが続いております。
東証グロース250のチャートを確認することで、中小型株に資金が流入しているかどうかが一目瞭然です。
この東証グロース250が上昇している間は、中小型株に資金が流入していることを表し、
中小型株の買いで利益を上げるチャンスとなります。
「高田流！日本株の勝ち方」では日本株の個別株の日柄と株価の合成チャートを掲載しておりますが、
先週末は上昇が加速してストップ高の銘柄も出ております。
東証グロース250は、青ラインの693ポイントと、その上のオレンジラインに注目をしております。

CME日経225先物は6月17日に37920円の安値をつけて、
6月25日の日足が大陽線となり、日足ボリンジャーバンドの＋1σを突破する上昇が起こり、
バンドウォークの上昇に発展しました。
その後は史上最高値を更新し、7月11日には42505円まで上昇しました。
これでフィボナッチの計算値の42290円～42660円に到達し、
日柄と株価の合成では、下図の通り、ピンクラインに見事に到達した水準で上昇が止まり、急落しております。
フィボナッチの計算値や、日柄と株価の合成ラインにタッチする上昇が起こると、株価は反転下落しやすくなり、
今回はCPIが後付けの材料となり、株価は急落しております。

バンドウォークの上昇入り後の調整のパターンは、上図の通り赤、青、緑、オレンジがあります。
過去の相場も同じように区分けすることが可能で、
これは「高田の視点を毎日更新～全ては相場で勝つために」、「高田流！日本株の勝ち方」、「高田流！デイトレード講座」にて、
上図の通り、動画で解説しております。

相場のパターンは概ね決まっておりますので、これらのパターンを当てはめて、未来の相場を読み解いていく流れです。

ゴールドは、上図の通り、いよいよ日柄と価格の合成オレンジラインを突破する上昇が起こっております。
週足ボリンジャーバンドは2週連続で＋1σを上回っており、強気の形です。
日柄と価格の合成チャートもボリンジャーバンドも強気の形ですので、史上最高値更新を試す上昇に注目しております。
「高田流！ゴールドの勝ち方」にて解説をしております。

相場で安定的に勝ち続けるには、コツがあります。
高田流の相場の勝ち方、相場の見方、対処法は、上記のような動画や、日々のレポートで解説を続けております。

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