12月 12 2024

日経平均、日本株は週足サイクルの観点でも極めて重要な局面。

日経平均の週足サイクルの上昇は上図の通りです。
令和のブラックマンデーの安値が週足サイクルボトムで、今週は週足サイクルの18週目です。
ボトムは概ね18週～32週間隔でつけることになり、タイミングが予め決まっております。
ボトムをつけるとトップに向けて急激な上昇が起こり、トップをつけるとボトムに向けて急落する、このような値動きを繰り返します。
この週足サイクルについては、今まさに重要局面にあたりますが、「高田流！日本株の勝ち方」や「高田の視点を毎日更新～全ては相場で勝つために～」で解説をしております。
また、この日経平均の週足サイクルや、東証グロース250の状況を踏まえた上で、日本株はどのように対応していくのが得策なのかについては、
「高田流！日本株の勝ち方」で解説をしております。
個別株については、今回の日経平均の週足サイクルで上昇してきた銘柄と、下落してきた銘柄では、
次の日経平均の週足サイクル時の値動きが真逆になる可能性があります。ということは、どういう銘柄を選んでいけば良いのかの答えが見えてきます。
このような形で週足サイクルを活用することも可能です。

12月11日の相場は、39140円の安値で紫ラインがサポートされてピンクライン超えの値動きで4万円台に乗せる上昇が起こりました。
このように日柄と株価の合成チャートは、そのラインに引き寄せられる値動きが起こり、サポートされると急激な上昇も起こりやすくなります。
この日柄と株価の合成の観点でも、今後は劇的な値動きが起こり得ますので、これを最大限活用して相場を読み解き、対応していきます。
この日柄と株価の合成4時間足チャートについては、適時リアルタイムで「高田流！デイトレード講座」の専用掲示板に投稿し、解説をしております。

相場が動いてから、その後付けの理由を考えても、その翌日には真逆の材料が出てくる場合もあり、結果的に相場の値動きに振り回されてしまうだけです。
重要なことは、次にどう動くのかを読み解くことです。
高田資産コンサルの手法の日柄と株価の合成チャートは、次にどう動くのかを読み解くためのヒントを示してくれます。

日柄と株価の合成レポート2025のお申込みの受付も開始しております。

2024年相場は、令和のブラックマンデーの大波乱の年となりましたが、
2025年相場も、激動の年となりそうです。

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