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全ての悪材料を織り込む大暴落相場に対する高田流の戦い方

 

上記の通り、昨日も本日も、株の買い付けを続けております。

今の時間帯の米株先物はサーキットブレーカー発動で取引が停止しており、
日経225先物は17100円台まで暴落しており、
まさにリーマンショック級の大暴落に発展しておりますが、
この大暴落は、多くの投資家の信用取引の株の買いポジションや、
証拠金取引の先物、CFD等の買いポジションをほとんど投げ売りさせるまで続きます。

リーマンショック後の大暴落で起こったことが今回も起こっております。

YouTubeでも資金管理の徹底が重要で、生き残ることが最優先だと述べてきましたが、
このような大暴落で生き残るのは、現物組となります。

このことを理解しているからこそ、
今回の暴落相場に対しては、私は徹底して現物で株を買い続ける戦略を実行しております。

ここからさらに暴落すれば、現物で株を買い続ける方針です。

今回の暴落相場で淡々と株の買い付けを行い続けた結果、
私の証券口座がどのようになっていったのかを、
今年後半以降に口座の状況を公開予定です。

株式投資を成功させるためには、
いかにして暴落相場で淡々と仕込み続けることが重要なのかを
実際の私の証券口座で実証していきたいという思いで、
今回の試みを開始いたしましたが、
このタイミングで大暴落が起こりましたので、
尚更実証のし甲斐があると考えております。
*相場の回復状況次第で、公開が前後します。

下記は、相場分析レポートにも記載した、
「エリオット波動と不景気の株高」の図です。

YouTubeでも“政策期待相場による不景気の株高”について繰り返し述べてきましたが、
エリオット波動と不景気の株高を図解すると下記の通りとなります。

さらに、下記は先日のYouTubeから図解している「景気サイクルと株価サイクルのズレと不景気の株高」ですが、
株価は景気に先行することになりますので、実体経済が景気の谷に向かう段階で株価は先に上昇を開始することになります。
不景気の間は、政府の財政政策や日銀の金融政策が積極的にとられることになりますので、
実体経済が悪い中で、株高が進んでいくことになります。
今年後半以降は、この不景気の株高が意識されることになると考えております。
このような観点から、結局、現在の暴落相場も、後から振り返れば絶好の買い場であったと評価されることになるのではないかと考えております。
したがって、私はこの暴落相場で株の買い付けを淡々と続けているのです。

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