高田のポジション公開。相場とは、流入してきた資金を奪い合う世界であり、勝った人が儲かり、負けた人は損をする
株式投資や、先物取引、オプション取引、FX等の売買手法は様々なものがございますが、
この全てに共通することは、いずれも「相場」だということです。
そして、「相場」を簡潔に説明すると、下記の通りです。
「流入してきた資金を奪い合う世界であり、勝った人が儲かり、負けた人は損をする」
また、相場の世界には、どんな参加者がいるかというと、
四六時中相場を見ているプロや、
巨額の資金を運用する機関投資家などがいます。
つまり、株式投資や、先物取引、オプション取引、FX等の相場の世界では、
ビギナーもベテランも、プロも、機関投資家も全て同じ土俵で戦い、
その市場に流入してきた資金を奪い合っているということです。
そんな百戦錬磨の投資家たちが多数参加しているのが相場の世界なのです。
よって、相場の世界では、簡単に勝ち続けることができる世界では全くなく、
気を抜くと負ける側になってしまい資金を彼らに奪われてしまいます。
したがって、
「簡単に勝てる」「短時間で勝てる」「労力無く勝てる」ような手法はあり得ません。
相手は百戦錬磨のプロや巨額の資金を運用する機関投資家なのですから、
そのような陳腐な手法が通用するわけがないのです。
私自身、毎日早朝から夜まで時間をかけてしっかりと分析をして、
その結果をもとに短期売買、中長期投資をしており、
毎日かなりの労力を費やしており(上図の通り毎日グラフの集計や各種指標のまとめだけでもかなりの時間がかかります)、
その結果、相応の成果が出ている状態です。
相場の世界では、努力なくして勝ちはあり得ません。
上の画像は私の6月30日17時7分時点での日経225オプションのポジションです。
今回も、結果的に、損無しで利益が狙えるポジションに発展させることができました。
まずは6月第1週で(日経平均のほぼピーク時)、7月限プット22500買い、7月限界プット22000売りのバーティカル・ベア・プットスプレッドのポジションを構築し、
6月29日の日中ザラ場で日経225先物が22000円を割り込んだ後に、7月限コール22250買い、7月限コール22500売りのバーティカル・ブル・コールスプレッドのポジションを構築しました。
この戦略をとった理由は、高田資産コンサルのYouTubeをご視聴いただくとご理解いただけるかと思います。
この結果、最大利益は78万円、最大損失は無しで、最低でも3万円の利益を確保できる合成ポジションとなりました。
よって、7月SQ値が22000円以下なら78万円の利益となり、7月SQ値がどれだけ高くても損失にはなることはありませんので、
このポジションは、7月SQで決済するのもアリ、その前に株価がさらに大きく下落すれば途中で利確もアリとなります。
また、私の公開用の証券口座の一つである、SMBC日興証券の口座状況は下記の通りです。(昨日引け後時点)
株価の下落局面では、株の買い増しを淡々と続けております。
下記のように、私の運用方針は、資金を分散して、それぞれで利益を狙う方針で、
株式投資についても、複数の証券口座に資金を分散して、
証券口座ごとに運用方針を分けることで、
リスクヘッジをしながら、上手く利益を狙う方針をとっております。
この株式投資の証券口座の一つが、上記のSMBC日興証券の口座で、2019年12月から運用を開始した口座となっております。
↓本日も、この後、下記にて、高田資産コンサル流「日経225先物・オプションの需給分析の実践方法」を更新しております。