日経平均もTOPIXも「陰の陽はらみ」
本日の日経平均株価、TOPIXは、日足は「陰の陽はらみ」となり、
週足も本日時点では「陰の陽はらみ」となっております。
日経平均やTOPIXが底打ちする時には「陰の陽はらみ」のサインが点灯することがありますが、
今回は、7月27日~31日の重要日柄で、このサインが点灯しましたので、
通常よりも重要度が高い「陰の陽はらみ」として注目に値します。
なお、先週末の日経225先物の安値は21680円ですが、この前日には、
上図の通り、アムロとみずほがプット21625でクロス取引を行っており、
定石通り、強い下値支持として意識される展開となりました。
今週末の終値ベースで、日経平均とTOPIXの「週足の陰の陽はらみ」が確定する場合や、
または、前週の週足陰線の下落を全て否定する週足の大陽線が出ると、
週足ベースでの底打ちサインが正式に点灯と解釈をすることになります。
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高田資産コンサル流「日経225先物・オプションの需給分析の実践方法」として更新しております。