過去の相場との類似点(日経平均)
上図は、YouTubeでも度々みてきました日経平均の2018年相場との比較のグラフです。
起点は2018年1月23日高値と、2020年1月17日高値としており、
2018年の日経平均株価がオレンジの折れ線、
2020年の日経平均株価がブルーの折れ線です。
ここで横軸に着目して比較すると(日柄、日数、タイミング)、
今年の相場の高値をつけるタイミング、安値をつけるタイミングがほとんど同じタイミングになっていることが分かります。
次に縦軸に着目して比較すると(株価の値幅)、
今年の6月高値以降は、値幅がほぼ同じになっており、
この7月31日安値についても、2018年相場の調整局面とほぼ同じような値幅で下落がとまり急反発しております。
したがって、2018年相場と同様の展開が今後も続くのであれば、
値幅調整はほぼ7月31日で終わっていることになり、あとは横軸に注目となります。
特に黒の★のタイミングには注目をしておきたいと思います。
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