上値を追うにはパワー不足を露呈した形だが、
本日の日経平均は下落し、日足ボリンジャーバンド(25)の+1σを終値ベースで割り込みました。
8月17日、18日と、コールオプションの総取引代金が活況でプットオプションの売買代金に引けを取らない状況でしたが、
昨日のコールオプションの総取引代金は31億円と急減し、上値を追うにはパワー不足を露呈した形となりました。
本日以降、再びコールオプションの総取引代金が膨らんでくるかどうかも、今後の日経平均の動向を読む上で一つのヒントになります。
また、下図のマザーズのチャートで丸で記している箇所のように、+1σを割り込んでもすぐに+1σを回復する展開になると、
強気に転じますので、この点にも要注目です。
マザーズについては、本日は一服した形ですが、+1σを割らない限りバンドウォークの上昇が続くとみるのが定石です。
ポイントは昨日の下記YouTubeで説明をしております。
私の公開用の証券口座の一つである、SMBC日興証券の口座状況は下記の通りです。(昨日引け後時点)
この口座の運用方針は、来年起こると予想している株式投資ブームが起こるまでは、毎月淡々と買い付けを行っていき、
収穫の時期を迎えることになった場合は、大胆に利確をしていく運用方針の口座です。
よって、特に株価の下落局面では、株の買い増しを淡々と続ける運用方針の口座です。
下記のように、私の運用方針は、資金を分散して、それぞれで利益を狙う方針で、
株式投資についても、複数の証券口座に資金を分散して、
証券口座ごとに運用方針を分けることで、
リスクヘッジをしながら、上手く利益を狙う方針をとっております。
この株式投資の証券口座の一つが、上記のSMBC日興証券の口座で、2019年12月から運用を開始した口座となっております。
↓下記にて、平日毎朝、日経225先物、日経225オプションの各社の手口、建玉から大口投資家の思惑等の読み方を、
高田資産コンサル流「日経225先物・オプションの需給分析の実践方法」として更新しております。