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ドル円のサイクル

ドル円の日足のサイクル(安値と安値の間の営業日数、上図の黒の数字)は、
短いと2週間程度、長いと5週間程度で、概ね3週間~5週間の間に収まることが多いです。

サイクルの上昇期間(安値から高値までの営業日数、上図の緑の数字)は、
短いと1週間以内、長いと3週間程度続きます。
上昇トレンド時は上昇期間が長くなりやすく、もみ合いや下降トレンド時は上昇期間は短くなりやすいです。

サイクルの下落期間(高値から安値までの営業日数、上図の青の数字)は、
短いと1週間以内、長いと4週間程度続きます。
下降トレンド時は下落期間は長くなりやすく、もみ合いや上昇トレンド時は下落期間は短くなりやすいです。

現サイクルは、10月2日の104.92円から開始したサイクルの上昇局面にあります。
上昇期間が短い場合は今週中に上昇が終わりますが、長い場合はしばらく上昇が続くことになります。
今週は25日移動平均線を終値ベースで上回ってから下値支持として機能し続けておりますので、
現サイクルでは、日足の+1σ到達が最初の目途で、+2σ~+3σ付近までの上昇が起こる可能性もあります。

ドル円の重要日柄は10月12日~16日ですので、25日線を維持する限り、来週はさらに高い展開となりやすいです。

 

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