日経平均のサイクル、高田の証券口座の運用状況
日経平均のサイクルは上図の通りで、7月31日から新サイクルが開始しております。
現在は、このサイクルの高値を試す展開となっており、
ここから高値更新すると、現サイクルのサイクルトップに向けての上昇でバンドウォークの上昇に発展する可能性があると判断します。
しかし、ここから高値更新に失敗する場合や、1文新値となる場合、もしくは日経平均とTOPIXとの間に高値日のズレが生じる場合は、
サイクルボトムに向けての下落開始の警戒が必要となります。
このサイクルを意識することで、
現在が上昇局面の初期にあるのか、終盤にあるのか、
下落局面が開始しそうなのか、下落局面の終盤にあるのか等も大まかに判断することができ、
私はこのサイクルも意識して、株式投資の運用方針も決めております。
公開用の証券口座の一つである、SMBC日興証券の口座状況は下記の通りです。(前日引け後時点)
この口座については、10月7日の大引け時点では、確定利益は23万円、配当は4万円、含み益は560万円となっております。(取得価額1937万円、評価額2501万円)
ポジション全体に対する配当利回りは約1.5%です。
保有株の内訳はグロース株、バリュー株をバランスよく保有しております。
この口座の運用方針は、来年起こると予想している株式投資ブームが起こるまでは、毎月淡々と買い付けを行っていき、
収穫の時期を迎えることになった場合は、大胆に利確をしていく運用方針の口座です。
よって、特に株価の下落局面では、株の買い増しを淡々と続ける運用方針の口座です。
下記のように、私の運用方針は、資金を分散して、それぞれで利益を狙う方針で、
株式投資についても、複数の証券口座に資金を分散して、
証券口座ごとに運用方針を分けることで、
リスクヘッジをしながら、上手く利益を狙う方針をとっております。
この株式投資の証券口座の一つが、上記のSMBC日興証券の口座で、2019年12月から運用を開始した口座となっております。
↓下記にて、平日毎朝、日経225先物、日経225オプションの各社の手口、建玉から大口投資家の思惑等の読み方を、
高田資産コンサル流「日経225先物・オプションの需給分析の実践方法」として更新しております。