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日柄と株価の合成の観点での日経平均の見方

【日柄と株価の合成の観点での日経平均の見方】
2月15日~19日の週で重要ラインを上抜く高値をつけましたが、
正五角形の重要ラインを週末の終値ベースで上抜いたのは、結果的にこの週のみとなり、
2月16日の高値は上げすぎの異常値であった可能性がある形状になっております。
本日のYouTube動画でも述べましたが、2月16日以降は、ドイツ、ゴールドマン、アムロ等が弱気の手口をとり始め、相場つきも明らかに変化しました。
即ち、TOPIXが弱くなったことや、マザーズが大きく下落してきたこと、
また、2月16日高値時までは、日本株が米国株よりも相対的に強い展開が続いておりましたが、それ以降は弱い展開となったこと等が挙げられます。

この翌週の2月22日~26日の週は、週末に暴落しましたが、この暴落により、正五角形の重要ラインを明確に下回る形となりました。
仮に2月16日の高値30714.52円が上げすぎの異常値である場合は、暴落が起こり得ることになります。
逆に、30714.52円が上げすぎの異常値でない場合は、29499円の正五角形の節目近辺での値動きに落ち着く可能性があります。
29499円を挟んだ相場が続いている間は、下値リスクは大きくありませんが、
29000円割れが続く場合は要注意となります。

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