日経平均が高値をつけた日の相場分析レポート
上記は日経平均が高値をつけた2019年11月8日の当日朝の相場分析レポートの1ページ目です。
私は、日柄分析も力を入れておりますが、
株式投資や、先物取引、オプション取引、FX等では、
「日柄の考え方」も非常に重要です。
いつ頃に相場がピークを打ちそうで、
いつ頃に相場がボトムを打ちそうなのかが大まかにでも分かると、
相場の転換点を意識した売買も可能になり、
売買すべきでない時(見送りすべき時)には様子見することができ、
逆に売買のチャンスの時には、日柄を根拠に新規売買をすることが可能です。
上記の11月8日には、私は日経225先物の新規売りと、日経225オプションのプット買いを実行しましたが、
この根拠として、11月4日~8日が黄金比の重要日柄であったことと、
11月8日~9日が歴史的な転換日であったことが大きな理由として挙げられます。
また、相場には季節性や歴史的な転換日があります。
日常生活でも、真夏の暑い日であれば、熱中症対策で水分補給に気をつけますし、
インフルエンザが流行っている季節であれば、マスクを着用して感染を防ぎますが、
季節や環境に適応しないと、病気や怪我をしてしまいます。
相場も同じで、その時の相場環境に適応しない場合は、損失になりますが、
その時の相場環境に適応すれば、損失を抑えながら利益を狙うことが可能になります。
このような相場の考え方も含めて、日々のレポートに私の分析手法を記載をしております。